Server Manager View概要

Server Manager Viewを構成する各種要素について説明します。Windows上での設定を例にとります。

    1. 挿入 ボタン
      クリックすることで、選択されているタブの前にServerを挿入します。ID(タブの名前になる)を入力するダイアログボックスが表示されますので、一意になるようなIDを入力してください。
    2. 追加 ボタン
      クリックすることで、選択されているタブの後ろにServerを追加します。ID(タブの名前になる)を入力するダイアログボックスが表示されますので、一意になるようなIDを入力してください。
    3. 削除 ボタン
      クリックすることで、選択されているタブを削除します。
    4. デフォルトの復元 ボタン
      クリックすることで、変更を破棄し初期状態に戻します。
    5. パス テキストフィールド
      Serverの起動コマンドを記入します。
    6. 引数 テキストフィールド
      Server起動時の引数を指定します。
    7. 参照ボタン
      Serverの起動コマンドを選ぶダイアログボックスを表示します。
    8. 再起動ボタン
      Serverを再起動します。
    9. 停止/開始ボタン
      Serverの起動または停止を行います。
    10. 自動で開始 チェックボックス
      チェックしてある場合、GrxUIの起動時にServerの起動を行います。
    11. -ORBInitRef オプション チェックボックス
      チェックしてある場合、Argsで指定した引数の他に下記の引数を追加します。
      -ORBInitRef NameService=corbaloc:iiop:ネームサーバホスト名:ネームサーバポート番号/NameService
    12. ホスト名 テキストフィールド
      ネームサーバホスト名です。
      テキストフィールドの値を変更することで更新ボタンが有効となります。
      RFC1035に準拠したホスト名を入力してください。
    13. ポート番号 テキストフィールド
      ネームサーバポート番号です。
      テキストフィールドの値を変更することで更新ボタンが有効となります。
      0~65535の値を入力してください。
    14. 更新ボタン
      Eclipseの次回起動時にネームサーバのホスト名とポート番号を各テキストフィールドの値で反映します。
      各値の書式が妥当でない場合は、更新ボタン押下時にエラーダイアログが表示されますのでメッセージを参考にして入力をしてください。

    • PathとArgs内で$(環境変数名)とすることで環境変数が使えます。
    • RemoveボタンでServerを削除する場合や、既存のServerに変更を加える場合は一旦Stopボタンをクリックして停止させてからにしてください。そうでない場合はGrxUIの再起動後に有効となります。
    • GrxUI起動時は左端のタブのServerから順に起動されます。